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フォルテピアノ [音楽]

芸術の秋」らしく、今年は例年になく楽しんでおります[るんるん]
ここ数ヶ月の間に、フォルテピアノを実際に演奏させて頂いたり、コンサートで聴いたり、
色々な古い楽器を触らせて頂いたり、お話を伺う機会が重なり、自分の中で何か新しい何かが
芽生えようとしている気配がしております[ぴかぴか(新しい)]
このような機会が続くことが偶然か必然か分かりませんが、何だか不思議な縁のような物も
感じるのです。

先日は、仲道郁代さんのフォルテピアノとモダンピアノで奏でる、モーツァルトお話付き
コンサートを聴きに行って、そこで良く言われるモーツァルトの難しさの謎といいますか、
そこが少し「ああ!だからか~。なるほどね。確かに。ほ~」と凄く納得がいった経験をしたり、
昨日は、フォルテピアニストの平井千絵さんのお話付きのクラヴィコード、
ワルターのフォルテピアノ、プレイエルのフォルテピアノ、モダンピアノという4種類の楽器の
聞き比べもできるコンサートへ。
一度に色々な楽器を聴ける機会など中々無いので、音量の違い、音色の違いなども
聞き比べられて、しかも解説も付いていたのでとても興味深いコンサートでした[るんるん]

先日自分でもフォルテピアノや1840年のプレイエル、エラール、100年前のスタインウェイ、
ケンプが所有していたベヒシュタイン、オピッツが所有していた古いスタインウェイなど
年代物のピアノを弾いた感触なども思い起こしながらお話や音を聴いていると、まだ自分でも
良く分からないけれど、何かを思って感じている自分がいる気がしました。
これからどうなるかな、、、楽しみに頑張ります[グッド(上向き矢印)][るんるん]

金子みすゞ [音楽]

今日は日本橋三越で開催されている「没後80年 金子みすゞ展」へ行ってきました。

26歳という若さで一人娘を残し自害してしまった童謡詩人です。
感性のとても豊かな人だったがために、とても悲しいこのような道を選んで
しまいましたが、その優しい目線や子供でも分かる易しい言葉で書かれた詩で
あるため、最近では小学校の国語の教科書にも詩が採用されています[るんるん]

易しいけれども、読めば読むほどに深いのです[ぴかぴか(新しい)]

様々な目線から書かれた詩は、「大人」になってしまった私たちに、
子供だったあの頃の、純粋な思いだったり目線を思い出させてくれたり、
ほんわか心を温めてくれたり、懐かしい気持ちにさせてくれたり、
心を正されたり、生き方を教えられたり。。。。

シンプルゆえに、様々な年代の人に読まれ、様々な解釈だったり
視点で受け取れるのではないかと思います。

そして、みすゞさんの詩に惚れて、様々な方がその詩に曲を付けています。

その中で、私は中田喜直先生が作曲された「ほしとたんぽぽ」をこれまで
何度となく伴奏者として小学校やコンサートで演奏させて頂きました。

詩の世界を見事に捕らえた中田先生にも脱帽です[exclamation×2]
「童謡歌曲集」なので、2~4ページくらいしかない短い曲ばかりですが、
詩の何とも懐かしいあの頃を思い描くような音だったり、
みすゞさんの独特の世界観をうまく捕らえ「歌曲」ではなく「童謡歌曲」としたところが
本当に素晴らしく詩とマッチしているのです[るんるん]

こちらの音楽も、子供が聴いても大人が聴いても、それぞれに
それぞれの目線で受け取れる音楽になっていると思います。

世界的にも翻訳が進み、みすゞさんの詩が広まっているそうです。

本当に世界中の人が、金子みすゞさんのような優しく温かい心と
目線を持って物事や世界を見られたら、きっと戦争はなくなるのではないでしょうか?

そして、素敵な愛に溢れた世界になるのではないかしら[ぴかぴか(新しい)]


    《たいりょう》
      あさやけ こやけだ
      たいりょうだ
      おおばいわしの
      たいりょうだ。

      はまは まつりの
      ようだけど
      うみの なかでは
      なんまんの
      いわしの とむらい
      するだろう。


    《つもったゆき》
      うえの ゆき
      さむかろな。
      つめたい つきが さしていて。

      したの ゆき
      おもかろな。
      なんびゃくにんも のせていて。

      なかの ゆき
      さみしかろな。
      そらも じべたも みえないで。


    《わたしと ことりと すずと》
      わたしが りょうてを ひろげても、
      おそらは ちっとも とべないが、
      とべる ことりは わたしのように、
      じべたを はやくは はしれない。

      わたしが からだを ゆすっても、
      きれいな おとは でないけど、
      あの なる すずは わたしのように
      たくさんな うたは いらないよ。

      すずと ことりと、 それから わたし、
      みんな ちがって みんな いい。


 

ショパン国際コンクール [音楽]

連日ショパン国際コンクールが行われております。
昨日からは3次予選。

2次予選からネットで配信を見ております[るんるん]

皆さん、本当に上手[exclamation×2]
もう皆が賞をもらってもいいくらいですね[るんるん]

ここまでくると、本当に運だったり、好みだったりが結果を左右するくらいですね。
皆さん実力も才能もある方たちばかりですから[ぴかぴか(新しい)]

3次予選は一人1時間のプログラムをぶっ通しで演奏しているので、
本当に大変だと思います[あせあせ(飛び散る汗)]
体力勝負[exclamation×2]

ここ最近の日本人・韓国人の入賞者が続いたのに反し、
今年は3次予選に日本人・韓国人の通過者はいませんでした[バッド(下向き矢印)]

昨日は3次予選の1日目で、私は料理の下ごしらえを予選が始まる前までにして、
配信を見ながら餃子の包み作業をし、80個作りました[exclamation]
冷凍して保存食です[ひらめき]

それにしても、みんな上手い[exclamation×2]
隅々まで丁寧に歌い上げ、音楽に説得力がありますね。
解釈に曖昧なところがなく、考えられているけれども決して頭でっかちな
演奏でなく、自然で音楽への熱い思いが心に響いてきます[黒ハート]

みんな若いのにここまで大人な演奏ができて、本当に素晴らしい[ぴかぴか(新しい)]
人間て凄いな~~~って思います。

いつも思うのです。
体操でも、何十年も前の映像が流れると、現在の人たちは比べ物にならないくらい
進化していますよね[exclamation]

ピアノもそう。昔は超難曲で「○○しか弾けない」と言われていた曲を
今や高校生でも弾いてしまう。
そして、みんな上手い[exclamation]

人間て、どこまで進化するのだろ~[exclamation&question]と思ってしまうのです。
テクニックは完璧な上に、音楽性も備わっているので、本当に素晴らしいです[るんるん]

だれが優勝してもおかしくないですが、結果が楽しみですね[るんるん]

 [音楽]

先日読み終わった本の紹介です。
なかなか面白かったです。
音高・音大生、卒業して尚勉強をされている方、ピアノを教えている方には、
かなり参考になる本だと思います。
趣味で独学で勉強されている方にも、専門的ではありますが参考になる
とは思いますが、かなり勉強している方でないと、少し難しいかもしれません。

テクニック、練習、レッスンの様子、コンサートへの心構えなどなど、
ピアニストとして、教師として現役で活躍されている
ボリス・ベルマン氏の書かれた本です。


ピアニストからのメッセージ 演奏活動とレッスンの現場から


朗読と音楽 [音楽]

先週の週末、土曜・日曜と二日間、「声に出して本を読む会」という朗読の会の
方からお話を頂き、母の伴奏で参加いたしました。
朗読の間に「金子みすず詩による童謡歌曲集 ほしとたんぽぽ」より7曲と
「ほしとたんぽぽ」と同じ作曲者である中田喜直先生の作曲した「さくら」を
演奏しました。

金子みすずさんの詩は、今や小学校の国語の教科書にも載るようになりました。
簡単な詩なのですが、とっても優しくて、心温まる、子供の心に戻るような感覚があります。
それに中田喜直先生の素晴らしい音楽[るんるん]
他の方も同じ詩に作曲していたりもしますが、私は中田先生の音楽に共感します。
詩の世界を、情景や心情にピッタリの音が綴っていくような、懐かしくなるような
温かくなるような、とても素敵な作品です[ぴかぴか(新しい)]

「さくら」はあまり知られていない曲ですが、中田先生が「夏の思い出」と共に
皆さんに広く歌って欲しい・と願っていた曲だそうで、関原斉子さんの詩も素晴らしいのですが、
本当に素敵な曲です。


さて、朗読の方ですが、きちんと聴いたのは初めてだったのですが、
有名なお話だったからかもしれませんが、何だか子供の頃に絵本や紙芝居を
読んでもらった感覚をおぼえ、懐かしい気がしました。
そして、本を自分で読むのもいいのですが、読んでもらうのっていいものだな~と
思いました。
子供が絵本を読んでほしがる気持ちがわかります[ひらめき]

そして打ち上げで色々なお話をするなかで、朗読も音楽も同じだな~と思いました。
読む間や声色、タイミングをどう測るかで同じ物語を読んでも、人それぞれ違いがでますし、
練習ではとにかく読み込むこと!字を読んでちゃ伝わらない・とおしゃっていました。
音楽も、音符を読んで演奏しながら考えているうちはまだ練習が足りない。考えなくても
弾けるようになってこないと本当の表現はできない。
そして、「朗読をする人・できる人・上手い人なんて何千人もいる。でも、個性が見えたり
いいな、と思わせる人はなかなかいない」と。これも音楽と同じ。

こちらの会には、今も現役で役者をしている内山さんがいらして指導もされているのですが、
(ご本人に伺ったら「教えるなんてとんでもない。一緒に勉強しているんですよ」と
大変に謙虚な方でした)色々音楽をやっている私には「分かる分かる(笑)」というような
ことが沢山ありました。

会員の1人の方が、次回の発表会でやる台本をきれいに打ち直して表紙もつけて
内山さんに持っていらっしゃいました。それを見て、
「こういうところからやるんですよ(笑)」と。
朗読もピアノも同じ。人により、楽譜をきれいにコピーして製本し、楽譜と共に持ってくる人と、
コピーだけしてペラペラの紙で持ってくる人。
楽譜すら買わずにコピー譜だけの人(笑)

同じ楽譜は楽譜ですし、「読めればいい」というのかもしれませんが、やはりそういうこと
ではなく、心構えというか、意気込みというか、そういうことをするかしないかというのは、
つまりはその人の性格でもあるので、最終的には朗読や音楽にも現れてきてしまうと思います。
やったから上手くなるとかそういうことでもないのですが[たらーっ(汗)]
つまり、そういうところにまで気を配れるか、気配り目配り心配りのできる人か・という事です。
そういったことが、文脈や行間を読めるか・とか、音楽で言えば細かいところまで気を配れるか、
楽譜を読み取れるか・という事なのだと思います。

また、ある人が「練習してこないと怒られるので」というと
「そりゃそうだよ。稽古日にそこで練習したってダメだよ。練習してないってことは
すぐに分かるし。稽古日までにどれだけ読み込んできたかが大切なんだよ」と。
ピアノもそうですよね。
レッスン日は本来、先生にそれまでの1週間なりの期間に練習した成果をチェックして
頂くもの。
昔の怖い先生方の時代には、一度弾いて(最後まで行かない場合もあり)練習できて
いないと分かると帰らされたそうです[あせあせ(飛び散る汗)]
それだけで済めばいいのかな・・・?

朗読も音楽も同じ「時間の芸術」ですからね。
呼吸が大切[exclamation]
そして、その人の人間性が現れるものです。
自分磨きも大切です[ぴかぴか(新しい)]

コンサート [音楽]

今日はクリスチャン・ツィメルマンのオールショパン・プログラムを聴きました[るんるん]
プログラムは  

 ノクターン第5番 嬰ヘ長調 OP.15-2
 ソナタ第2番 変ロ短調 OP.35 「葬送」
 スケルツォ第2番 変ロ短調 OP.31

・・・・・・・・・・・・休憩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ソナタ第3番 ロ短調 OP.58
 舟歌 嬰ヘ長調 OP.60


ソナタなどの大きな作品でも、力強い部分はかなり弾いていましたが、
それよりも繊細な部分が特に印象に残りました[るんるん]
何年か前にも聴いたのですが、その時はう~んはっきり言って
あまり印象に残っていません[たらーっ(汗)]

今回はソナタ3番の2・3楽章、そして何より舟歌が素晴らしかった[ぴかぴか(新しい)]
舟歌を好きなピアニストも多いようですが(先日の「今日は1日ショパン」でも言っていました)、
私はこれまでどうもそれ程この曲に魅力を感じませんでした。
自分が弾いても、人の演奏を聴いても・です。
ところが、今日のツィメルマンの演奏を聴いて、初めてこの曲の良さ・美しさを充分に
感じました[グッド(上向き矢印)][ハートたち(複数ハート)]
第1音から違いました!
普通(?)大抵は華やかに入ると思うのですが、mfくらいな柔らかい感じで始まり、
テーマが入っても、ソフトペダルを使って柔らかくp~mpを保っていました。
その音色がふわふわとベール掛かったようで何とも美しい[ぴかぴか(新しい)]
ショパンもよく弾いていたようですが、この演奏を聴いて初めて「あ~、だからショパンも
好きだったんだな~。きっとショパンもこんな風に演奏したんだろうな~」と思いました。

盛り上がり部分もガンガン弾くのではなく、何ともエレガント
最後のコーダも私がこの曲をレッスンに持っていたっ時には「もうちょっとパリパリっと
華やかに弾けないの」と言われましたが[たらーっ(汗)]
そんなキラキラした部分もソフトペダルを使ってソフトに柔らかく演奏されていました。
最後の〆の音だけはっきりした感じでした。
こういう演奏を学生さんがしたら、もしかしたら先生に直されるのかもしれませんが、
スーパーピアノレッスン」でフセイン・セルメットも「学生じゃないんだから」と言っていたように、
ピアニストだからこそ許される解釈なのかもしれません。

だって、これまで「美しい」「美しい」と皆さん(ピアニストも)言う割に、その演奏を聴いても
「美しくないことはないけれど、う~~~ん。他にもっといい曲沢山あるよな~。
どこにそんなに魅力を感じているのだろう?」という感覚だったのです。
色々な人の演奏を聴いてきても、これまで全く魅力を感じなかった曲に
ここまで魅了されたのは初めての経験でした。
とっても嬉しい体験でした[黒ハート]

アンコールを期待したのですが、お疲れのようで、残念ながら本編で終了でした。
何だか幸せな気持ちになりました~[ぴかぴか(新しい)]

伝えること [音楽]

元々子供の頃から言葉にして気持ちを伝えるということが苦手だった私。
そんな私の気質を分かっていた母は、「言葉に出来ない(し難い)分、
感情を表現するすべを持たせよう」と、母自身が音楽に助けられたという
ことも含め、自身もやっているので私にピアノを習わせ始めました。

私が習い始めたのは5歳のときでしたが、小学生くらいまでは
練習はあまり好きではありませんでしたが、普通に続けてきました。
それでも、私はハーモニーの変わり目など、色合いが変わる所が好きで、
「ここが好き[黒ハート]」と母には伝えていました。

そして、中学になったころ、悲しいことがあり落ち込んでいた時、母に
「ピアノを弾きなさい。ピアノが癒してくれるから」と勧められました。
言われた時は、これまでそのうようにしてピアノに接したことがなかったこともあり
「そんな、ピアノなんて弾く気分じゃないよ」と思ったのですが、言われるように
弾いてみると、、、、、気持ちがスーッと軽くなりました。
その時に弾いた曲はベートーヴェンの「月光」ソナタの1楽章でした。

それからでしょうか、ピアノとの触れ合い方が変わった気がします。
相変わらず練習はあまり好きではありませんでしたが(笑)

本当に自ら練習したり勉強したいと思い出したのは、私はとても遅くて大学に入ってから
でした[あせあせ(飛び散る汗)]
そして大学を卒業しても、もう少し勉強したいと思い、更に勉強を続ける道に。
出来ていたか、伝わっていたかは別として、感情・感覚・思いを伝える・というこはずっと
目指してきたことで、私がテクニックよりも何よりも大切に思ってきたことでした。
これは子供の頃からの気質の「感情や思いがないのではなくて、心にあるけれども
なかなか表に表現できない」という物が、音楽を通してであれば恥ずかしがることなく
表現できる、できた、ということでもあります。
そしてもう一つには、大学くらいから更に表現に向かったのは「私には皆のようなテクニックは
ないから、その分音楽で伝えよう」という考え。
テクニックだって磨けば備わる物でしたが、テクニックが前面に出た演奏に魅力を感じなかった
ということもありますが、裏を返せば逃げでもありました。
しかしこれも、(大変遅いですが[あせあせ(飛び散る汗)])大学4年の時の講習会で、「自分が
思っている表現をするためには、それを表現する為のテクニックが必要だ」という
ある先生の言葉で「逃げては駄目なんだ」と気づかされました。
それで、自分なりに色々な講義を聴いたり、本を読んだり、研究したりしながらいたおり、
ある先生から「伝えたいことは分かるんだけど、気持ちが空回りしてるよね」と言われました。
つまり、私が感じていること表現しようとしていることは弾いている姿から感じ取れるが、
実際の演奏の音として伝わっていない・ということでした。
この言葉もまた、転換点でありました。

まあ、このように山あり谷あり(?)苦悩してきたわけですが、ようやく色々なことが見えてきました。
それでもまた、1つ山を越えればまた大きな新たな山が立ちはだかるのですが。。。
でもこれが成長させてくれるのですから[exclamation]
ということで、まだまだではありますが、少しずつ実際の音として表現も伝わるようになってきました。
けれど、実際の言葉として表現することは、全然まだまだ駄目です[バッド(下向き矢印)]
どちらが難しいのかな。。。。私にとっては言葉かも。。。。
お仕事だったり、人のことだと、どちらかというともしかしたら上手な方かもしれないのですが、
自分のこととなると[たらーっ(汗)][バッド(下向き矢印)]
人っておかしなものですね。。。
こちらも訓練ですね。
同じ「伝える」術ですからね。

人には、その他に 美術、文章、バレエ、踊り、演劇、歌など様々な自分の表現手段が
あると思います。
どんな形であれ、自分を表現できる手段を持っている・ということは幸せなことですね[ぴかぴか(新しい)]
人それぞれ、自分に合った表現手段があると思いますが、何であれそれが見つかった人は
きっとより人生が豊かになる気がします。
皆さんも、自分なりの「何か」が見つけられると素敵ですね[るんるん]

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン [音楽]

ゴールデンウィークの2・3・4日を私は有楽町東京国際フォーラムで行われていた
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」へ通って音楽祭を楽しみました[るんるん]
今年はショパンの生誕200年という記念の年なので、ショパンの曲や、ショパンの葬儀を再現した
コンサート、ショパンにゆかりの深い作曲家の作品などが演奏されました。

チケットは殆どが会員で売り切れてしまいましたが、その他にも無料で楽しめる広場での公演や
東京駅周辺エリアでの無料コンサート、国際フォーラムの敷地にはネオ屋台村も並ぶので
お天気にも恵まれたのでお酒を楽しみながら、広場に備え付けられたスクリーンでフランスで行われた
音楽祭の映像を楽しむこともできました。
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その他、当日の公演チケットを持っていれば入れる無料の講演会や映画もありました。
しかし、映画は2時間も前から並んでいる人もいました!!128席しかないので、かなりの倍率です。
私は1日目に見ました[ぴかぴか(新しい)]
講演会も30分前に並んでぎりぎりという状態でしたが、ショパンにかかわる講演会は3公演全て
聴きました。
映画「ショパン~愛の渇望」もなかなか面白かったです。ショパン役の人が結構似ていたと思います。

コンサートも私が選んだものはかなりマニアックなものばかりだったかも[あせあせ(飛び散る汗)]
でも、面白かったですよ。最終日最後の6台のピアノによる「ヘクサメロン」変奏曲、すごく面白かった[グッド(上向き矢印)]
前日に、エル=バシャがヘクサメロンのショパンが作曲した部分を演奏したものも聞いたので、
興味深かったです。
「ヘクサメロン」変奏曲は、リスト、タールベルク、ピクシス、ヘルツ、ツェルニー、ショパンの6人が
ベッリーニのオペラ「清教徒」の行進曲に基づき、それぞれ変奏を寄せた合作です。それを
ペヌティエが編曲した6台ピアノバージョンで当夜は演奏されました。
演奏者は、ジャン=クロード・ペヌティエ、アダム・ラルーム、海老彰子、小曽根真、クレール・デゼール、
広瀬悦子。
小曽根さんの即興演奏もあいまって、面白かった~[ぴかぴか(新しい)]

昨日は、エリアコンサートで宮谷理香さんと根津理恵子さんの演奏があり、バラード1番、革命、
遺作のノクターンと3曲がかぶっていて、演奏の違いも聴けて面白かったです。

さてさて、私も沢山の刺激を貰ったので、本腰入れて頑張らないと[exclamation×2]
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ショパン コンサート [音楽]

今年はショパン生誕200年という記念の年なので、様々な趣旨、プログラム、アプローチで
コンサートが組まれています。
その中で、お勧めなのが「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」です[るんるん]
フランスのナントで行われていたものが日本にも渡ってきて、毎年ゴールデンウィーク
続けられている音楽祭で、毎年テーマがあり、そのテーマに沿った様々な形態でコンサート
が行われ、今年は全173公演、5月2日~4日の3日間で有楽町東京国際フォーラムをまるまる
使って繰り広げられます。
100席くらいの小さなホールから5000席ある大ホールまで同時に公演が行われており、
「あ~~~これも聴きたいけど・・・[たらーっ(汗)]」ということもありますが、正に
「音楽祭!」を体感できます[グッド(上向き矢印)]
そして「0歳からのコンサート」というのもあり、小さなお子さんがいらして普段なかなか
コンサートに行かれない方も楽しめます。

173公演もどうこなすかというと、普通のコンサートは大体2時間かかるのですが、
こちらの公演は全て45分間!
そしてチケットも1公演1500円~。中高生が500円という公演もあり、「コンサートには
行ってみたいけど、チケットも高いし、2時間も聞いていられるか・・」という初めての
方にも安心です[るんるん]
しかも演奏者は世界で活躍している人たちばかり[ぴかぴか(新しい)]

ゴールデンウィークに予定が空いている方は行ってみてはいかがでしょうか?
外の広場には屋台村がでますし、無料の公演、イベントなどもありますよ[るんるん]

一般の発売は4月3日からです。
http://www.lfj.jp/lfj_2010/

私は会員になったので、すでにゲットしました[グッド(上向き矢印)]
でも、200席くらいのホールのチケットは聴きたいものがあったのに取れませんでした[たらーっ(汗)][バッド(下向き矢印)]

さてさてどんなゴールデンウィークになるか楽しみです[るんるん]

ショパン [音楽]

29日、30日と2日間、日本ピアノ教育連盟第26回全国研究大会に行ってきました[るんるん]
朝から夕方までの充実した内容で、テーマは「ショパン」でした。

なかでも、イヴ・アンリ先生(ピアニスト)の説明の中で弾いて下さる演奏に
感銘を受けました[ぴかぴか(新しい)]
先生のコンサートもあったのですが、残念ながら都合が付かず聴けなかったので、
うれしいひと時でした。
先生は、ショパンの愛したプレイエルのピアノの現代のピアノを両方用いてのレッスン
有名ですが、そうしたことから得た経験上の解釈もあいまって、すばらしいショパンを
聴かせてくださいました。
特に弱音が美しく、弱音のレンジが広く、その弱音がとても効果的でした。
そして先生がよくおっしゃっていたのが「アポジャトゥーラ」を大切に・ということでいた。

☆アポジャトゥーラとは「倚音」(いおん)とも言われ、基本的には和声音同士の間に位置し、半音関係で和声音に到達する音を指しています。(強拍に置かれるケースがほとんです)
解りやすい例で言うとバッハの譜面で装飾音が四分音符で書かれているのがそうです。
倚音はメロディーの流れの中での重要な変化、即ち「緊張→弛緩」と言うエネルギーの変化を醸し出す極めて重要な音です。
まず言えることは倚音は非和声音だという点。だからこそ表情の豊かな音を求められます。

私はショパンが大好きなのですが、昔から正にこのアポジャトゥーラの部分が好きだったので、自分の好きな部分がショパンの特徴だったということが明らかになり、自分の感覚が
間違っていなかったのだ・と、なんだか嬉しかったです[るんるん]

公開レッスンでは、2日間で小学1年生~中学生か高校生くらいの生徒さんたちが演奏しました
が、みんな本当によく弾ける[exclamation]
テクニックも安定しているし、音楽性もきちんと持ち合わせていて、感心してしまいました。
こういう子供たちがこのまま順調に成長していけば、どのようなピアニストになるのだろう・
と。。。
そしてまた、「これだけ弾ける子供(人)が沢山いる中で、自分が演奏を続ける意味って
何だろう。。。」と考えさせられました。
この答えがいつ出るのか、あるいは出ないのか、出さなくてはいけないのかも分かりません。もしかしたら、その答えにたどり着くために続けているのかもしれません。

先生が、「今はピアノが弾ける人はいくらでもいる。本当にみんなよく弾ける。だから、
“この人の演奏をまた聴きたい”と思ってもらえるような演奏をしないとだめ」と
おっしゃっていました。
本当にその通りですね。「また聴きたい」とお客さんの心に触れる演奏[ぴかぴか(新しい)]
それを目指して頑張ります[グッド(上向き矢印)]
こういう気持ちで続けていれば、いつか答えが見つかるかもしれません。。。

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